地域からの負託と信頼に応え、頼られる組織となるために、コンプライアンスを徹底し費用対効果を追求した、より健全な財政管理と時代に即した効果的・効率的な組織運営の基盤を構築し、地域に対し力強い運動を展開します。

JC運動が地域でより効果的に展開されるために、会員拡大こそJC運動の根幹であるという事を認識し、武雄JCの文化として定め、継続的に取り組み、次代を担うリーダーとして地域で活躍できる人材を発掘します。

強固なネットワークを活かし地域を変革し続けるために、(公社)日本青年会議所への出向や地域の中の様々な関係機関に赴き、研鑽を積み、多種多様な価値観で物事を多面的な視点で捉え、主体的に組織・地域を牽引出来る人材を育成します。

市民との協働により新しいまちを創造するために、他地域との連携を深める運動を開催し定着させ、地域の問題や課題を探り新たな価値を見出し、行政・関係諸団体並びに市民とともに主体的に地域を考え行動します。

子どもたちが未来を見据え夢や目標を持ち力強く歩んでいくために、健やかな心の成長を育む環境を整え、夢や目標につながる機会を創出し、自他を尊重する心を備えた次代のリーダーを育成します。

少子高齢化の加速、若者の都市圏への流入、コミュニティーの衰退により地域の活力が失われつつある中で、活気のあるまちを創造し市民自らが武雄の未来について考え、「武雄に集まり」・「武雄に留まる」まちづくりを行うことが必要です。
そこで、武雄の未来を創造するために、市民一人ひとりのまちづくりへの参画意識を高める機会を創出し、地域愛・帰属意識の醸成を図ります。さらに、広く多角的な視点を持ち、地域の特性、資源を活かした独自の手法を通じて、「行ってみたい」「住み続けたい」と思われ、選ばれる地域を目指し、将来に向け共通認識のもと創意工夫を凝らした定住促進運動を行います。
高い志を持つ市民によるまちづくりが地域の活力となり、新たな価値を生み出し、武雄の未来を「変革」します。

地方においても急激にグローバル化する社会情勢の中で、確かな世界観を持ち国際社会で活躍できる人材が求められ、国際交流、貢献、ビジネスの機会を活かし、相互に理解し成長できる未来のグローバルな人材を育成することが必要です。
まずは恒久的世界平和の実現のために、関係する様々な機関と協働し、国際問題を考え解決に寄与する人材の育成を行います。そして、グローバル化する地域の未来のために、諸外国とのつながりを強固にし、互いの文化を尊重しながら相互の経済発展を図ります。
国際社会の中で様々な問題の解決に向き合い、地域と諸外国との関係を深め、確かな世界観を持つグローバルに活躍できる人材を育成し、武雄の未来を「変革」します。

地域には古来より伝わる特有の文化があり、地域の方々が連綿と継承し、独自の文化として存在する中で、市民ひとり一人が地域の誇りである事を認識し、これらの文化を次世代へ伝え、風土を活かしたまちづくりを行う事が必要です。
そこで、郷土愛を育み伝統を重んじるために、市民一人ひとりが地域文化のルーツを辿り再認識した上で、親から子・子から孫へと世代間での共有を図り、地域に潜在する歴史的文化を探求します。そして、地域の価値を更に高めるために、未だ見ぬ地域に眠る「可能性を秘めた文化」と融合させ、新たな文化として地域内外に発信します。
地域の誇りある有形無形の文化に向き合い、市民と共に生み出した新たな文化の価値を最大限に高め、武雄の未来を「変革」します。

官民一体学校やICT を活用した教育により、先進的な教育環境が整備される一方、未だ未成年者による犯罪は増加傾向にあり、子ども達が将来への希望を見出せずにいます。今こそ日本固有の美徳を基盤とした道徳心を子ども達が明確に理解すると共に、未来に向かって夢や希望を持つことの大切さを理解する必要があります。
まずは、子どもたちの道徳心を養うために、地域の関係機関と協働し徳育や命の尊さについて認識した上で、世代間での共有を図ります。そして、夢や希望を持つことの大切さを理解し自身の未来図を明確に描くために、教育機関だけに捉われず、学校・家庭・地域の三位一体による青少年育成プログラムを構築します。
日本人としての美しい精神性と地域への誇りと未来への夢や希望を持ち力強く歩む子どもたちを育成し、武雄の未来を「変革」します。

長崎新幹線の開通に向け県内外において、交流人口の拡大、近隣地域との連携・官民一体による地域の活性化が求められる今こそ、地域の枠に捉われず将来を見据え、未来に向け持続的に活性化する明確な地域の姿を目指す必要があります。
まずは、地域の潜在的能力を引き出すために、隣接する近隣地域との連携を図り、互いの地域を俯瞰的に考察し内外への情報発信の強化に努めます。さらに持続的に発展する地域を次世代へ繋げるために、市民や地域社会を構築する様々な機関と連動し、地域の垣根を越えた中長期的なグランドデザインを描きます。
近隣地域との相互関係の強化により、それぞれのまちづくりに関する意識を共有した上で明確なビジョンを打ち出し、武雄の未来を「変革」します。

東京オリンピックの開催に向け日本各地で、コミュニティーの再構築や交流人口の拡大、人材育成に寄与するスポーツ振興に意欲を高め、スポーツの力による地域の活性化が求められる今こそ、活気に溢れ自立的に発展する地域を構築する必要があります。
そこで地域の自立的活性化のために、市民ひとり一人が「健康づくり」を意識し、スポーツを通じ交流を図り、日常的に取り組み、老若男女・障害の有無などの枠を超えたスポーツのまちを確立します。さらに、スポーツ関連に従事する方々の保養地としての環境を関係機関と協働し整備すると共に、各種大会等の誘致活動を行い、アスリートタウンを構想します。
市民と関係機関との協働により、スポーツの力によって地域を自立的・持続的に活性化させ、武雄の未来を「変革」します。