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概要

takeo-jc

一般社団法人武雄青年会議所創立50周年記念誌それは後からついてくるから。若い時に苦労したのは、いつ花開くかわからないけど役に立つ。青年会議所で学んだことの応用が至る所でできるわけ。青年会議所でリーダーシップをやって、しゃべる事とか会議をまとめるという風な事が身に着いていたからバンコクに行って日本人会をまとめたり商工会議所をまとめたりしているうちにいつの間にか親分になっていた。自分がなろうとしたわけじゃないわけよ。自分は、青年会議所の理事長も初代でも良かったけど、だけど行司が相撲をとったらいかんから一番最後にやろうということで卒業の前の年にやった。後年タイでも日本人会の会長と、商工会議所の会頭になってくれとか、公職は一切断った。縁の下の力持ちをやった。だから自分は今でも歴代13人の大使がいたけど全部友達です。その事を僕がタイにいる間に本を書いた。毎年1冊ずつ書いて今も書いているけど、35冊たまっているわけだ。これは自費出版で1冊1万円するが国立国会図書館にもある。全ての原点は青年会議所にある。だから是非その会員は、せっかく青年会議所に入って安くない会費も納めているわけだから、その何倍の事が将来返ってくること、それを信じて一生懸命勉強しなければいけない。ただぼっとしていては、そういうことできないからね。現状にとどまるという事はイコール後退だからね。現状にじっとしているってことは、世の中進んで行くわけだから。後退するわけですよね。常に日進月歩で日々新しく毎日明日の事を考えながら歩まんといかん。それは団体であり個人でもある。団体が変革を遂げていくという事は個人が変革を遂げていかないと団体というのは動かないわけだ。武雄青年会議所も50周年だから、何か武雄市にインパクトを与えるような行動をしてみろよ。言葉だけではなくて何でもいいからな。行動を起こしてみないか。何をやるかって事はあんたたちの英知で考えないといけない。私が理事長の時は、「武雄市買い物公園構想」というのをやった。武雄のまちを普通の商店街の様なアーケード商店街ではなくて、そういうもの取っ払って木を植えたり花壇を作ったり噴水を作ったりする公園の中に商店があるという構想だった。そして三ヶ月に一回は、例会で大物の講師を呼んでいました。県内でいえば、佐賀銀行の頭取とか、戸上電機の社長とか。こういう人を講師に呼んで、話を聞かせていました。今だったらJCの先輩に沢山いるわけだから。全国的にも名の売れた経営者が一杯います。そういう人を呼んでこないと。そうする21